全国でも名高い島根浜田でとれる高級魚「のどぐろ」を贅沢な一夜干しに。 厳選した素材を丁寧に下処理したその白い身はとても柔らかく、脂のノリは言うまでもありません。 酒の肴にはもちろん、御飯のおかずとしても最高。一度食べたら忘れられません。 【内容量】のどぐろ一夜干し(大)約150g×2
旬のものを冷凍せずに使用しております!

浜田港で水揚げされた魚から一夜干しに適切なものを選定します。
上乾物とは違い、脂ののった時季の魚を選んで使用しています。全てが鮮魚からの処理で、冷凍原料は使用していません。
一夜干しは手の平程度の大きさが最も美味しいとされています。大きくなると見た目は立派でも大味になったり脂が強くもたれたりする場合が有ります。大きい物をお買い上げの場合は少し小さめにカットしてお召し上がり頂ければお楽しみ頂けると思います。
伝統の下処理と保存について

元来、魚体を開くのは食べ易い事も有りますが、塩加減と乾燥が万遍に行く為に行なわれた処理方法です。
頭まで割ってある物や目をくり貫いた物が有りますが、頭や目は痛み(腐敗)が早いため、早く乾燥させる必要から生まれました。
昔は魚を食べた後で「骨茶漬け」と称して骨や頭に熱湯や茶をかけて、もう一杯ご飯を食べていましたねぇ。
保管方法は上乾物は冷凍庫に入れて頂ければ半年間は大丈夫です。一夜干しは冷凍なら2ヶ月、冷蔵でも一週間は可食出来ますがご家庭の冷蔵庫の場合は2~3日位でなるべく早くご賞味下さい。
鱗(ウロコ)について

真鯛・甘鯛等の開きは元来ウロコを取らないものでした。ウロコを取りますと食べ易い反面色が無くなり、焼く時に焼き網に皮が付き剝けて汚くなります。
ウロコを取らない場合は色は飛び難く焼き易くなります。焼く場合にはウロコ毎焼き、皮ごと剝いて皮を素揚げし塩コショウ等をかけ食べるとお酒の肴として美味しく食べられます。
但し最近ではフライパンやレンジでの調理が増えていますので、特別でない限り全てウロコは取り除いています。
※半乾物・・・カレイ・赤ムツ・フグ・白イカ・カマス・真鯛
※上乾物・・・ふぐ・カレイ・赤ムツ・タコ・エイヒレ・イワシ・沖キス